プラチナスターツアー~月曜日のクリームソーダ~のこと
遅くなりましたが、先日ミリシタで開催されていましたイベント、プラチナスターツアー~月曜日のクリームソーダ~のことを書きます。
なぜ書くのかというと、次にイベントを走ろうと思った時に自分でこの記事を読み返して、冷静になったり覚悟を決めたりするためです。
今回は無事目標としていたトッププラチナランカーになれましたが、取れる時間的に割とギリギリな感じだったので、次にうかつに走り出して失敗しないように、あったことをちゃんと書いておきます。状況は常に変わっていきますが、参考にはなるはずです。
数字
「プレゼンに大切なのは明確な数字だ」と偉い人が言ってました。これもある意味では未来の自分へのプレゼンなので、最初に数字を書いておきます。これくらいやらないとトッププラチナランカーにはなれないんだと胸に刻んで、覚悟の上で臨む必要があります。
最終イベントポイントランキング:41位
獲得イベントポイント:1,859,705pt (100位は170万くらい)
イベント楽曲クリア回数:803回
平日のプレイ時間:8~9時間
休日(日曜日)のプレイ時間:20時間
かかったお金:7~8万くらい
要約すると、「いっぱいやった」ということになります。
最初のポイントの伸び方が「だってあなたはプリンセス」とよく似ていたので、最終も同じくらいに落ち着くだろう、という予測で、少し余裕をみて170~180万ptを目指して走っていました。結果的にまあまあ当たっていたのでよかったです。最終の順位が100位より大分上にきているのは、「順位は高いほうが嬉しいから」という理由で最後の一瞬までずっとやっていたからです。
お金のことは忘れたいので書くか迷いましたが、とても大事なことなので書いておきます。正確ではありませんが、多分このくらいだったと思います。
オートパスがあったので全体的にそこまで辛いとかはなかったのですが、それでも平日に毎日8~9時間ゲームをするというのは尋常なことではないんだな、と実感しました。
走り方
簡単に書いておくと、常にお仕事のみでイベントアイテム(粉ジュース)を集めて、5倍が来たらイベント曲をやる、という感じです。前半は粉ジュース2倍消費で、後半はお仕事2倍消費、粉は3倍消費です。つまり、時間効率最優先です。
オートパスは、その時の気分や溜まり具合によって調整して使っていました。イベント曲以外は、毎日1回デイリーミッションの曲をやるくらいでした。難易度はお仕事も曲も常にMMです。本当は2Mもいっぱい見たかったのですが、切り替える時間がもったいないので我慢しました。
プラチナスターツアーを走ったのは今回が初めてでしたが、前に走った1周年イベントと違ってオートパスを連続で消費しづらいので、まとまった休憩を取れないのが大きな違いだと感じました。
ルール
ルールというほどのものでもないのですが、一応、以下の2点は守るようにしていました。
①会社にはちゃんと行く
②夜はちゃんと寝る
会社では普通に仕事をしていつも通りの姿を見せておいて、その裏ではプロデューサーとしてトッププラチナランカーを目指して走り続けている、というのが特命係長みたいで一番カッコいいと思ったので、それをやりました。トッププラチナランカーなんて完全な自己満足なので、自分が美しいと思う形にこだわるのはアリだと思います。その方が、終わったあとで「良いプロデュースができた」と胸を張ることができます。
もちろん100位以内に入ることが最優先ですので、ピンチの時には徹夜なども視野に入れていましたが、結果的に徹夜せずに済み、最低限の生活を守れたのでよかったです。
詳細
意味のあることは大体書き終わったので、後は、あったことや気持ちとかを順を追って書いておきます。
●発表
イベント開催の数日前に、ミリシタ生配信で月曜日のクリームソーダのMVが初公開され、イベントの詳細も発表されました。
MVでは、今までのフェアリーユニットとは異なるポップでかわいい曲調に驚いたのを覚えています。始まってすぐに「めっちゃロコが好きそうなやつ~~~~~」と思っていたらどうやらロコがセンター的なポジションらしいということがわかって「マジで~~~~~!??」と仰天していたら一瞬でMVが終わって、落ち着く間もなく中村温姫さんがこのユニットはロコプロデュースユニットですと告げて「嘘でしょそれ~~~~~!!?」となって、時の満ちる音が聞こえました。ロコPである自分にとって、これ以上はないんじゃないかと思えるくらい最高のユニット、曲、衣装で、まさにパーフェクトコミュニケーションといえる内容でした。期待するとよくないので、発表までロコがイベントptランキング報酬だとは思わないようにしていて、その暗示が効いていたのか分かりませんがマジでめっちゃビックリしました。
●前日
イベント開始は2/19の火曜日だったので、前日の月曜日に帰り道にあるファミレスでクリームソーダを飲みました。理由はもちろん、楽曲名が「月曜日のクリームソーダ」だからです。クリームソーダを飲むのは子供のころ以来でしたが、美味しかったです。
月曜日のクリームソーダなんだからイベント開始も月曜日にしてくれたらいいのに、とその時は思っていましたが、始まってしまったらのんきにクリームソーダを飲んでる時間なんてなかったので、結果的に火曜日開始でよかったです。
月曜日のクリームソーダ pic.twitter.com/LlmhlBW4hG
— ひろすけ (@k_hirosuke) 2019年2月18日
●初日
最初は、100位以内を狙うか決めかねていました。2500位すら一度も狙ったことがないイベント初心者が、いきなり100位なんて無理なんじゃないかとビビっていました。なので、とりあえず最初の数日にできるだけやってみて、「いけそうだな」と思ったらそれ以降も全力で走り続けることにしました。
時速を計ってみて、最終の予想ポイントに辿り着くには一日何時間続ければいいのかの計算も確かこの日にやっていたと思います。計算上はギリギリいけそうな感じでしたが、不安は拭い去れませんでした。
あと、コミュはイベントが終わるまで我慢できると思えなかったので、すぐに観ました。約1時間の遅れが生じましたが、最高だったので、すぐに観てよかったです。昴とロコって全然性格違うのに仲の良さの納得感がすごいよな~とか、ロコが散歩する後ろをついて歩けるのが嬉しいな~とか、そういうことを思ってました。
●2日目~折り返し
この辺りは、夜のうちにポイントを貯めて100位以内に入って、日中に抜かれまくって120位くらいに落ちる、というのを繰り返していたので、毎日気が気じゃなかったです。不安を解消するために、毎日少しづつ予定以上にやって順位を上げていました。それでなんとか、日曜日にめっちゃやったらいけそうな感じになったので、完全にトッププラチナランカーを目指す覚悟を決めました。
平日は毎日8~9時間プレイしていたと最初に書きましたが、一般的な会社員である僕にとって平日の8~9時間というのは、「仕事を終えて帰ってから寝るまでの全ての時間」を意味します。 本当にミリシタ漬けの1週間でした。
睡眠時間も予定よりちょっと削りました。なので正直に言って眠かったです。こんなに本気で眠りたいと思ったのは久しぶりでした。始まる前は、寝ようと思ってミリシタを閉じたのに目が冴えて眠れなかったらどうしようと心配していましたが、杞憂でした。目を閉じたら一瞬で眠れる毎日でした。なにしろ眠いので。
仕事に関しては、意外と眠らずに頑張れました。ただ、メールの返信だけはなぜかめちゃくちゃ眠くなったので、2日くらい放置して眠気の無いタイミングで返信する、といった工夫をしていました。あと、時間的な余裕がないことは最初に計算してわかっていたので、Weekendを待たずにほぼ毎日「おつかれさまです~」と言って定時で帰宅していました。それができるタイミングで助かりました。
僕がトッププラチナランカーだということは職場のみんなには内緒なので、家でしかプレイしない方針でしたが、途中不安になりすぎたので、休憩時間に人気のないところでちょっとだけ粉ジュースを集めてました。
●日曜日
日曜日はずっとやってました。ずっとやっていると絶対に順位が上がるので、楽しかったです。
ラスト2日が平日で、僕が仕事をしている間にどのくらい伸びるのか予測できなかったので、「ここで頑張っておかないと終わりだ」と思い、一切妥協しませんでした。
●月曜日~火曜日(イベント終了)
日中にめちゃくちゃ伸びたらどうしようと不安に思い、仕事の合間にポイントの計算を何度もして気を紛らわせていましたが、実際はそこまで無茶な勢いは出ず、予測の範疇に収まってくれました。単純に、100人の無職が本気を出したら絶対に僕は負けてしまうので、100人の無職が本気を出さなくて助かりました。
無職に限らず、時間の融通が利く職業は僕にとって脅威だったので、Twitterを覗いて「月曜から本気出す」みたいな宣言をしている人がいないかチェックしたりもしていました。チェックするだけなので全然意味ないのですが、いないと分かるとちょっと落ち着きます。
最終日の仕事終わりまでは気を張っていましたが、家に帰った時点で100位との差が10万くらいついていたので勝利を確信しました。それ以降はどこまで順位を上げられるかの挑戦をしていて、それはただただ楽しかったです。
といった感じで、イベント終了までずっと楽しむことができました。
イベント曲の月曜日のクリームソーダは全然聞き飽きなかったし、MVも見どころがいっぱいあって素晴らしいものでした。そろそろCDが発売されるので、カップリング曲のフルバージョンとドラマが楽しみです。
以上です。
書くのが遅くなりすぎて、もう新しいPSTイベントが始まってしまいました。控えめにではありますが、これからピコピコやっていこうと思います。
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